第２３回　全国病院事業管理者・事務責任者会議

「改革の流れの先を見据えて」を大会テーマとして、8/28・29の２日間にわたり静岡県掛川市で開催された第２３回全国病院事業管理者・事務責任者会に参加しました。

　〇特別講演「統合病院の過去、現在、そして未来」中東遠医療センター院長　宮地正彦先生

　〇シンポジウム１「病院統合の実情と問題点、及びその解決法」

　〇シンポジウム２「厳しい病院経営とその打開策」

　〇シンポジウム3「病院内DX改革から病院連携システムへ」

今回３つのシンポジウムを通じて、各医療機関が直面する共通の課題と、それに対する革新的な取り組みについて理解することができました。特に、人口減少と少子高齢化が進む中で、公立病院が地域医療の要として存続するためには、従来の枠組みにとらわれないアイデアや医療DXを積極的に推進していく必要があることを再認識するとともに、今後の「進化」に活用できる情報も多く得られ、西臼杵医療センターの取り組みの方向性は、全国の先例と違わないと確認できました。